東峰村の紹介

東峰村の概要

本村は福岡県中央部の東端にあって、大分県県境に接し、英彦山~求菩堤山地に(東)と古処山~宝満山(西)との結節点にあたる中山間地域にあります。本村の人口は2,503人(H24.1.1現在)、また、総面積51.93km²のち山林原野が約86%多を占め、南北に長く、枝にとまった鳥の姿に似ています。
東から北そして西には標高500mから900mの急峻な山地が迫り、その谷間を大肥川が中央部を南流し、大行司で合流する宝珠山川は、その源流の渓谷の清流を集めています。北端にある小石原盆地は標高、460~480mで、湖底盆地と言われ、盆地内の5つの小河川を集めて小石原川が西流し、江川ダムの水源となっています。

一方、山林は西九州内陸型の気候(有明海型に属す)で、年間雨量は約2,000mmと多く、地味も肥沃で美林が多いのが特徴です。冬季には積雪をみることが多くありますが夏季は25~26℃と涼しくなっています。

東峰村の変遷

本村は、平成17年3月28日に日本で一番小さな対等合併として旧宝珠山村と旧小石原村が合併し誕生した村です。
東峰村には、約400年の永きにわたる歴史を持つ小石原焼や、大正・昭和初期に急激に村の基幹産業として発達した石炭産業は、本村に「鉄道と水道」をもたらしました。また、樹齢200年~600年を数える巨杉が聳え、いにしえの時に誘う行者杉の森。行者杉は、かつて修験者たちが英彦山へ入山する際に奉納植栽したもの。植えられた本数の多さからも、この地の重要性が伺えます。

この他にも、新藁で作った「おほし様」と呼ばれる藁神輿を若者が担ぎ福井神社へ向かう。途中、振り返ることや3回以上休みを取ることは許されない奇祭(福岡県指定無形民族文化財)
や、獅子面を付けた若者が大声をあげたり、子供たちをおどかしながら家々を回り各家の健康を祈念する「お獅子まわし」など、永年、地域の行事として受け継がれてきたお祭りがあり、地域住民間の繋がりの場ともなっている。

東峰村のPR

小石原焼、高取焼などの陶器、木工芸品や竹細工など匠の技が光る伝統工芸品。地元の柚子と青こしょうを原料に作られる手作りの「ゆずこしょう」、おばあちゃんが作ってくれた懐かしい味のするおまんじゅう、山の生気をいっぱいに吸い込んだ野菜や果物など、東峰村の清らかな水と風土そして技が本物の味・ものを作り上げます。

また、東峰村には、歴史的な美しい風景から大人から子供まで楽しめる場所がたくさんあります。きれいな川にしか住まないホタルは、6月上旬頃から美しい光を放ちます。また、トレッキングも盛んで、大日ヶ岳、釈迦ヶ岳、浅間山、岳滅鬼山、馬見山などの山があり、自然を親しむことができます。